日時: 2007年12月28日 午後
場所: Meeting Room, 2nd floor, John XXIII
アジェンダ:
1) Distribution of Meeting Minutes from Council meeting of Worlds 2007
→これは今回かなり恣意的に編集されたものが提出された印象.
もっともあくどい言い回しをされた部分が曲げて書かれていると感じる.
一部まるまるごっそり消えている部分もある.ビデオを撮っておくべきだったと思う.
2) Roll Call
- Delegate Name
- Voting status
→日本はステータスAのまま4票を保持.
3) Institution review
- N-1 Review
→今回は該当団体なし
4) Speaker Review
- 4 year rule
- ESL participants
- EFL participants
→ESL/EFLに関してはレジストレーションが間に合わなかったので,後日リストを作成することになる.
「インタビュアーがおかしなインストラクションを出している」というUTDSからの苦情を伝えるが,
「こいつまたここで同じ議論をおっぱじめようってのか」というかなりキツイ言い方で取り合ってもらえなかった.インストラクションの内容がおかしいことは周知なのだからやめてくれれば良いだけだったのだが(溜息).
→4 year ruleは通称grandparent clause(おじいちゃん条項).ディベータとしての参加は4回まで,というもの.今回はこれも該当者なし.
→agenda外だが前回の参加者(イングランド)から,修士2年の学生の参加は許されていることを明確にして欲しい旨が述べられた.修士論文を出した後,修了式前(修論の審査中)という状態になる学生が多く参加しており,前回のように修士論文を出したならもう学生じゃないのではという嫌疑をかけるのはやめて欲しいとのこと.
→同じく元々のagendaにはないがcomposite teams(日本式に言うとジョイントチーム)の扱いが問題となる.発端は韓国のチームに関するもの.チュンアン大ともう一つの大学の合同チームと判明して参加不許可になった,という件について韓国が抗議.参加できると思って高い航空券代を出して来たのに酷い,という話に.私個人は両方から話を聞く羽目になったが,韓国側は事前に病欠で他大生がサプリに入る旨伝えていたと言う.審査委員長団は,レジストレーション時に大学名を尋ねたらある大学名を挙げたが挙動がおかしく,確認したところ両学生ともその大学の出身ではなく別の二大学の学生であると判明した,と言っている.どちらが正しいのかは今となっては検証が難しい.
→同じようなケースを知っている人は名乗り出るように,とのことで日本の東京女子大のチームが問題となる.これは日本代表が報告されている限りでは,事前に主催者に合同チームにせざるを得ない旨事情説明のメールが送られており,許可されて参加しているものと理解している,と伝える.また,この時点では東京女子大に対しては参加取り消し通知が出されていない点も述べて,韓国チームの援護射撃をする(たまたま目に付いた者だけが罰せられるのはフェアでない)が,波紋が大きく広がる.周囲からは「日本は正直だ」という評価も出る.
→今回Constitutionにはcomposite teamの参加を明確に禁じている条項があり,審査委員長団とその支持者はそれに依拠して参加を認めるべきではないとの立場をとった.しかし,「正当な理由で必要に迫られている場合を除く」という条件を私から指摘し,東京女子大は自分達がこのケースに相当すると解釈していた,と抗弁した.
→後で確認したところ,なんと東京女子大から合同チームである旨のメールは送られていない(アウチ!)ことが判明.全くもって東京女子大の一方的なミスであることが明らかになったので,主催者及び審査委員長団にはその旨陳謝することとなった.(ホント,次からやめて下さいね,こういうの)その後,審査委員長団の好意により,チーム数を4の倍数にするためのサプリ/シャドーチームとして参加を許可された.(やれやれ)途中,チュンアン大のことまで日本のチームと認識されるなど,相当日本のレピュテーションは下げてしまった(日本はルールも読まなくて無責任で人騒がせ,という評価を受けた)ので,本当に金輪際こういうケースは出さないで貰いたい.
→このcomposite team論争が複雑化したのはSAIDの参加が今回認められなかったことに,どういうわけか話が絡んでしまったから.私の理解する限りではSAIDは社会人ディベートサークルであり,学生の大会に参加権がないのは当然のこと,という審査委員長団の主張が正しかったように思う.何故かSAID代表はそこで食い下がり続けたのだが,どうやら原因はAssumptionのConvenerがうっかり招聘してしまった点にあるらしい.招聘がチームとしてのものを意図していたのか審査員としてだったのかは不明.とにかくこの論争中にSAID代表と副審査委員長の一人がかなり険悪なムードになり後に問題となる.しかし,問題となるチームの選手が平然と「俺は大学生じゃない」と評議会で発言し議論は一気にSAIDに参加権なしで合意となった.(一体何考えてたんだろう・・・)
→これまたagenda外ではあるが,イスラエル代表が「コーシャーが必要な人間は300ドル余計に払えと突然主催者に言われた.宗教差別だ」との訴えた出る.300ドルの追加徴収はしない,というタリクの言で事なきを得たようにこの時点では思われた.
5) Distribution of 2010 Bid Materials
→今回はシンガポール,トルコ,ボツワナの3者による誘致選となった.日本はこの日の夕方6時,寮前のバスケットボールコートで大学代表を集めた諮問会を開くこととし,3者にプレゼンテーションの機会を与える旨伝えた.